先の
参院選では初めて未成年の投票が行われましたが、
投票率は五割に満たなかったそうです。全体でも
投票率は低調で有力は野党不在の選挙であったことも関係があるのでしょう。それにしても最初の未成年選挙がこの程度だったのは残念です。
特に19歳の棄権率が高かったようでした。親元を離れて生活する人が住民票を移していなかったからではないかという意見もあります。だとすれば投票の方法について可能性を広げることも検討しなくてはならないでしょう。
少子化で進む世代格差に影響を残せる数少ないチャンスを若者は大切にするべきです。