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はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

作文指導の工夫

  作文指導に関する教員向けのセミナーに参加してきました。総合的な行為である作文をそれに必要な能力に分けて、個別に指導、評価すべきであるというのがその趣旨でした。作文という完成体を評価対象にすると、生徒も教員も何から手をつけて良いのか分からなくなる。まずはアウトラインだけを書くことを目指し、指導もその段階でやってしまえば良いという訳です。
  確かに一理あると思いました。まずは書きたいことを箇条書きで並べさせて、その次に文章化すればよいということで学習者のハードルは下がる筈です。
  ただ、問題なのはアウトラインの並べ方はある程度の読書経験の後に獲得される能力であり、誰にでもできるものではないということです。これに関してはやはり型として教えておく必要があるのです。
  セミナーで聞いたことを踏まえて私なりに解釈してみると作文を書かせるのには先ずは自分のアイデアを断片的にでも表現する方法を身につけさせることから始めるべきだという事になります。そのために何をすればよいのかを考えなくてはなりません。
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