はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

時差Bizライナー

 7月11日からの平日8日間、東急田園都市線時差bizライナーという特急扱いの運行をするようです。中央林間発6時4分で従来の急行より停車駅が少なく、青葉台、たまプラーザ、鷺沼、二子玉川三軒茶屋は通過します。遠距離通勤者をターゲットにしたものといえます。中央林間、渋谷間は39分となり、7時台の急行より約3分、8時台と比べると11分短縮するといいます。

 これに乗るためにはかなり早起きせねばならないのですが、混雑解消の一助になるならば定期運行してもいいと思います。ただ、そのために他の車両が待ち合わせなどで遅くなってしまうならば本末転倒です。過密ダイヤの田園都市線がどれだけダイヤ改正の工夫ができるのか。お手並み拝見します。

胴回り

 メタボリックシンドロームなるものがとても気になっています。私は10年前までは少し太り気味でしたが、その後平均値を少し下回る状態になりました。最近はまた脂肪の蓄積が感じられるようになりました。運動する暇がないのについ甘いものを食べてストレス解消を考えてしまうのです。

後半戦もしくは第2クォーター

 今日から今年の後半、年度でいえば第2四半期の始まりです。何と命名してもよいのですが、とにかく節目として認識したいという思いがあるのです。

 実際は東京は梅雨の真ん中であり、日照時間が長いのに曇っているというなんとも中途半端な季節です。そしていろいろなことが同時進行で動いていく変動期でもある。

 ややもすれば無為に流れてしまいがちな毎日をもう一度見直してみるためのきっかけとして7月の始まりをとらえてみたいと思います。

夏越祓

 今日で1年の半分が終わります。六月尽には御祓が行われたといいます。新暦では梅雨のただ中なのでぴんと来ません。かつては秋への予感を感じさせる大切な年中行事だったのでしょう。半期ごとの振り返りの日と考えればなんらかの意味合いがある気がします。

水羊羹

 夏の贈り物の定番に水羊羹があります。暑い日のお菓子としてはとてもありがたいものです。銘柄によって味や食感に差があるのも面白い。中元として送ろうかと思い始めています。自分が食べたいだけなのかもしれません。

多世代同居

 生徒に今後の高齢社会の克服方法について考えさせています。いわゆるブレーンストーミングの手法で語らせたところ、様々なアイディアが出ました。

 少し気になったのが、複数の世代で同居すればよいという意見が多数出たことです。高度経済成長以来、核家族化はその必然の結果として拡大してきました。大家族の呪縛から逃れた若い世帯が積極的な消費者となって社会を支えてきたともいえます。

 生徒の世代はむしろ核家族であるのは当たり前であり、兄弟姉妹さえもいない家庭も多いのです。だから世代同居のイメージがなく、むしろ羨望の対象にすらなるのでしょうか。

 甘い考えだと思う反面こうした意識の変化が行われたならば、一定の局面打開策になりそうな予感もします。複数世代で助け合うことが考えうるもっとも簡単な社会の仕組みだからです。

 きっとこのあとの日本はいろいろな面で様々な変化があります。それが急速に展開するに違いありません。