何の日
オリンピック対策のため祝日の移動もあり、すっかり何の日だったのかわからなくなっています。そういえば代わりに10月の休みはなるなるのだと思うと残念な気がしています。目先のことしか考えられない哀れさがあります。
社会問題として
小田急線内の無差別傷害事件は社会問題として捉えるべきなのでしょう。こうした事件は実は何度も起きており、その原因はもちろん犯人の個人的な資質が直接の原因ですがそれだけはないようです。
今回は勝ち組の女性への妬みであると犯人は述べています。サラダ油で放火するという知識的、もしくは経験的な欠如があることは確かですが、社会的格差がもたらす怨嗟を制御できない環境を現代社会が抱えていることは事実なのでしょう。
社会的格差は今後ますます開くことになり、それに対してどのようにすればいいのか解決策はなかなか見当たりません。経済的な成功だけが人生の尺度にならないように社会のあり方を変えていくしかない。
かつての身分制社会では上位に立つものが社会に責任を持つという伝統がありました。身分制自体はよろしくないですが、恵まれた人が社会に対して貢献するという考え方は忘れてはならないものではないでしょうか。
夏休みもまもなく
オリンピック開催期間に合わせて夏季休業が前倒しされています。ということはまもなく夏休みも終わりということになります。思ったより何もできていないことが残念です。
だれもが発信者
だれもが発信者になれる状況ですが、本当の意味で発信できる人は少ない。発信するものが意味があり、面白いものとなるともっと少ない。そこに価値は残っています。
私自身も趣味と憂さ晴らしの域をそろそろ脱しなくはならないとかんがえはじめています。そのためにはもっと内容を磨かなくては、そして自分のスキルをあげ、内容のレベルを高めなくてはと考えています。
このブログは楽屋話のようなものですが、勝負の舞台に立たなくてはならないと考え始めました。