2013-12-03 いまだ10万人が 日記・コラム・つぶやき 復興庁の発表によると東日本大震災による避難者のうち、いまだ約10万人がプレハブなどの仮設住宅での生活をおくっているようです。考えている以上に復興は進んでいません。 昨日、塩釜市で多くの犠牲者を出した避難センターの取り壊しが決まったとのニュースがありました。避難訓練のあり方を再考するきっかけとなったこの建物が我々に残してくれたこと、尊い犠牲になられた方々のことを私たちは決して忘れてはなりません。 復興は一筋縄ではいかない複雑な行程なのです。