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はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

政治屋の発言

 過激な言動が一時期の人気を勝ち取り選挙戦を勝ち抜くということがこのところしばしばみられます。アメリカ大統領選挙で勝利したトランプ氏はその象徴ですが、敗北したクリントン氏もSNSなどで方向性こそ異なるものの煽情的な発言をしていたことを思うと、選挙とは何かを考え直さなくてはならないと思います。

 私個人の反省としても選挙前公約を当選した議員がどれほど実現したかを調べることはほとんどやっていません。選挙前に並べた美辞麗句に内容がなければこれもまた形の違う暴言の一つということになります。その検証を全く怠っています。

 民主主義が成立するためには、有権者の個々の判断がその人なりの合理性なり一貫性を伴う必要があります。それがどうも非常に怪しくなっています。その場の雰囲気で自分たちの代表を決めてしまう繰り返しの先には、あまりよい未来を想像できません。政治屋の発言の空虚さを見抜ける人を増やすことが、最終的に民主主義を守るために必要なのです。

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