連鎖
このところ仕事上のミスが連続しています。時々思うのですが、失敗は連鎖するのではないかと。少し前に書いたバイオリズムのようなものがあるのではないかと。
冷静なもう一人の私がすぐに訂正にやって来ます。失敗は連鎖しているのではなく、ばらばらに起きているんだ。何かの失敗を悔やんでいるうちに次の失敗がたまたま起きると、それに因果関係を考えてしまうのであると。失敗してもそれに気づかなかったり、他の出来事に気を取られていたりすると、連鎖を感じないはずだと。
体調の低下による不具合とか、精神的苦痛が物事をネガティブに感じさせたりすることはあるはずです。しかし、たいていのツキの悪さは気のせいなのかも知れない。そうもう一人の私は演説します。
いずれが正しいのかは分かりません。
春二番
関東地方は今朝も冷え込んでいます。ところが、この後南風が吹き込んで気温が上昇するようです。春二番とも言えるものになるとか。
その後、再び寒気が南下するという極端な日々になるそうです。下着の形を変えて対応している私ですが、この時期は油断大敵です。
言葉で自己暗示
自己啓発の本を読んでいると、苦しい時も弱音は吐くな、といった内容によくぶつかります。言葉には人の行動を促す機能があるので、悪い方向の言葉を発すると一層そう思う気持ちが高まり、行動が影響を受けるというのです。
つまり、私たちは言葉にすることによって自らの気持ちを整理し、それに基づいて行動しているというわけです。言い換えれば言葉にする前の気持ちは非定型、無秩序であり、いろいろな解釈が可能なものであるのに、それにある方向から光を与えることによって意味が生まれてくるということになります。
自分を勇気づけるような言葉をあえていう習慣を付ければ、人生は好転すると著者は繰り返します。できる、必ずやれると繰り返し、無理にでも笑顔を作れというのです。
言葉を使って自己暗示を進める啓発本が何冊もあり、そしてそれらが絶えることがないのは「言うは易く行うは難し」の証明でもあります。いや「言うのが難しい」のですが。
飛来
今日は気温が上昇し4月並みになるとの予報が出ています。確かに今朝は体感が違います。また、どうも花粉の飛散も急増したようで、私の身体が律儀に反応しているではありませんか。
2月は気温の変化が激しいのが特徴で、体調を崩し安いと言われます。暖かくなったことを素直に喜べないこのごろです。