はてなの毎日

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天気予報が難しい

 韓国では天気予報があまりに外れるのが社会問題になっているとのこと。もちろん予報に必要な設備の問題や、予報官の知識や経験の問題もあるでしょうが、それに加えて気候自体の複雑さがあるのではないでしょうか。おそらくその背景には温暖化による気候変動があるのではないかと思います。
 日本でもこのところ局地的な豪雨などの被害が各所で出ています。富山県南砺市で起きた7月28日の災害は東京ではあまり大きく報じられませんでしたが、家屋の全半壊などの被害を出しています。同日に起きた金沢市の水害も大きな被害を出したということです。
 天気予報には長期予報もありますが、いまこれは当てになりません。以前このブログでも紹介しましたように、数分前の雨雲の位置をインターネットで知る手段はありますので、これからは各自がレーダー画像に関心を持つ必要がありそうです。今年は極端に暑い夏になりそうなので、それが崩れたときの雨の量も常識を超えたものになりそうです。