ゼルビアホームの成績のおさらい
FC町田ゼルビアは昨日ホームでTDKと対戦し2対1で勝利しました。全体的に押し気味でしたが、後半に退場者を出して防戦に回る場面もありました。とにかく勝ててよかった。
これで今季のホームゲームは終わりました。そこで、成績のおさらいを。
ホームゲームの成績は6勝7分4敗、勝率35.3%
アウェイゲームの成績は8勝4分4敗、勝率50%(もう一試合あり)
負け数は同じですが、勝数ではアウェイの方が多いです。来節アウェイの勝ち数がもう一つ増える予定です。
今年の動員不足がホームゲームの成績にあるというのは、上の数字だけでは顕著ではありません。しかし、次の数字を見るとはっきりします。
ホームゲームの得失点差 −2
アウェイゲームの得失点差 10
3点差をつけて勝った試合 ホーム 0 アウェイ 3
2点差をつけて勝った試合 ホーム 0 アウェイ 2
2点差をつけられ負けた試合 ホーム 2 アウェイ 2
3点差をつけられ負けた試合 ホーム 1 アウェイ 0
つまり今季のゼルビアはホームでは大差勝ちがなく、失点シーンの方が多かったということになります。アウェイで大勝が多かったのとは好対照です。これがホームで弱いという評価の意味なのでしょう。
もちろん、ホームアドバンテージはあると思います。力強い応援は選手の支えになっているでしょうし、J基準に及ばないとはいえ、毎回多くの観衆を集めているのはJFLでは上位にあります。
来期は優勝を目指すのですから当たり前ですが、ホームではぜひ観衆を安心させてほしいと思います。つよいチームであってほしいことに加え、ホームでは特に強いというチームになってくれればサポーターの喜びも増します。
本当に勝手な思いですが、これが素人の楽しめる方法なのです。