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ゼルビア農園の必要性 その1

 「サッカーと農業をこよなく愛する」とは、FC町田ゼルビアの酒井良選手の自己紹介の常套文句です。酒井選手はゼルビア農園を作り、園長になりたいと彼一流の本気とも冗談とも受け取ることができることを言っています。
 私はゼルビア農園は必要だと思います。その理由を2回に分けて述べます。
 ゼルビアは地域密着のスタイルで発展してきました。地元企業や学校との結びつきを重視し、着実に成果をあげています。スポンサーになるケースも年々増えています。町田には農業もあります。造園業なども含めるとさらに就業人口は増えるでしょう。町田は都市の中に田園が点在する所です。今後、農業の重要性が見直されるのは、時代の必然性があると私は考えています。町田農業のシンボルとして、ゼルビア農園を運営する意味があると思います。
 農業といっても米作や畑作だけではありません。花卉栽培などの園芸も含めて、農業の振興をはかる必要があるのです。ゼルビアがこれに一役買うことも意味があるのではありませんか。
 サッカーと農業には実はもっと深い関係があります。この点については回を改めて書くことにします。