はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

避暑疎開という考え方

 猛暑の中、私は涼しい環境の中で仕事をしています。いまはそれが大変な贅沢であると実感しています。ところで、避暑はかつてはそしていまでも上流階級の特権でしたが、夏期にだけ高地などに職住の場を移すということを国民的に行うことは不可能なのでしょうか。情報機器が完備された場所ではかなりの仕事ができます。いまこのブログも高原のホテルの中で書いているのですから。業種によってはかならずしも都会にこだわる必要もないのではありませんか。季節による「疎開」という考え方も環境さえ整えば決して特権階級のものだけにはならないと思います。