モバイルギアの誘惑
かつてもっていたモバイルギアは私にとってもっとも魅力的な端末でした。文字入力をキーボードででき、稼働時間が長いというのが魅力の素だったのです。
その当時はダイアルアップ接続が普通だったし、無線通信など夢の世界のことだったのでモバイルギアで十分だったのです。
その後、ザウルスに乗り換えたのはモバイルギアの筐体があまりにも壊れやすいつくりだったからです。あんなに簡単に壊れなければもっと使いたかった。ザウルスは丈夫でLinuxを搭載していたのでパソコンの趣きすらありました。
その後、ネットブックに持ち変えましたが、これはやはり気軽に持ち歩くものではない。
そんなところにモバイルギアそっくりの機械が登場しました。しかもAndroidで動くスマートフォンとパソコンの中間的な存在です。いいなぁと思いますが、財布は軽い。財布はモバイル仕様でなくていいのに。