通り魔の言い訳
大阪で起きた通り魔殺人事件の犯人は自分の犯行について、生活に困り自殺を考えたが死にきれず、人を殺せば死刑になると思ったからだと述べているそうです。実際には自殺を図った形跡がなく、犯行に使われえた凶器も直前に購入したことなどから、供述の信憑性が疑われているようです。おそらくは自信に都合がいいことを言い並べているのに相違ありません。
この事件の問題点は出獄後の更正がうまくいかなかったことにあります。どのようにしたら社会復帰ができるのか。その点を関係方面は考えていただきたいと思います。