今日から職場で
クールビズの許可が出ました。具体的にはネクタイと上着の着用義務が解除されたことになります。最近はタイをしているサラリーマン自体が少数派なので教員がネクタイに拘る必要はないと思います。でも、私は
猛暑日の声を聞くまでは外せないと思います。
恐らくそれはかなり情緒的な理由であり、説明が難しい方面の話です。あえていえばタイを締めるルーティンが崩されることへの恐怖とでもいえばいいのでしょうか。首筋に感じるほとんど無意味な束縛が、実は私の日常を支えていたりする訳です。
一向に減らない仕事の山を見上げながら、服装ごときに囚われているのは自分が凡人である証明そのものなのです。