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カーリングの言語性

 オリンピックが開催されるたびに注目されるカーリングという競技は、平昌での日本選手の活躍もあって今回もまた知名度を挙げそうです。その中継を見ているとこの競技はかなり言語性が強いと感じました。

 表情のチェスと言われるこの競技は戦略が非常に大切です。自分のストーンをどこに置くか、相手のストーンをどうはじくかを常に考えていかなくてはなりません。それをチームで話し合い、共通の認識の下で動く必要があります。

 出場する選手は4名であり、そのほかに控え選手やコーチをおくこともできます。彼らの指示は客観性をもった助言として選手たちは尊重しているようでした。そのやりとりを自国の言語で行います。日本チームは外国人コーチからの助言をうけることもありますが、その際の英語もチームメイトが日本語に翻訳して共有します。

 するとこの競技はどれだけコミュニケーションが取れているかで勝敗が決する競技といえきわめて言語性がつよいと感じました。おそらく、どの競技にも同様のことが言えます。身体の動きを駆使するのがスポーツのありかたですが、実はそれを支えているのが言葉であるということをこの愛らしい競技は分かりやすく教えてくれるのです。

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