浜辺の小石
海岸で拾った小石はおそらくは何の価値もないただの石ころです。ただ、それを見つけた時のときめきというか特別な感情はその本質以上のものがあります。おそらくそれは石材が何であろうと関係がないのです。
物の価値というのは対象との関係性の中で生まれます。それが実は何でもないものであっても、ある人にとって特別なものであれば価値があるのです。個人の価値観が共有されたとき、それが一定の商品価値となって世間に流通することもあるのでしょう。
特定の能力や資格を身につけると得られる価値観のことを教養といいます。それが今の私たちには最も欠けているのかもしれない。浜辺の小石をどう思うのか。そこから考えが広がるのです。
公園の花
近くの公園に出かけてきました。雷雨のあとに晴れ間が見える変わりやすい天候でした。野球場の側に草花が咲き乱れていました。
その向こうには野球少年の練習する姿が。なぜか頼もしく見えました。
日焼け
昨日とはうって変わって初夏の日差しに恵まれました。外で行う行事に半日参加したために日焼けをしてしまったようです。このような時期に日焼けすることには少々のためらいを感じますが、予防策はとっておりなにも問題はありませんでした。
雨降り
雨降りのため予定が明日に順延されました。残念ながら天気には抗えない。