宇宙の始まりを考えれば

　濫読のままに今は理論物理学者のエッセイを読んでいます。宇宙の成立やこれからの運命について書かれたものです。
　あまりのスケールの大きさになかなかついていけないのですが、こういうテーマは極めて哲学的な問いかけをもたらします。私たちの存在とはなんなのか、日々の生活にどのような意味があるのか。当たり前の毎日をふりかえるにはこういう本を読むのもいいものだと思います。