シアトルマリナーズのイチロー選手の連続200本安打の記録が10年で途切れたことが、今朝のスポーツ紙の一面で報じられています。それでも11年連続180本超えは彼以外過去2人だけということですので、いかに素晴らしい記録であるかわかります。
記録は確かに努力の結果なのですが、それに至る過程に人は感動します。毎日の積み重ねの成果である安打数という極めて象徴的な数だからこそ、評価されるのでしょう。
スポーツは他人からの評価を容易に受け入れ易いものですが、私たちの生活の中にも必ず人に誇るべき記録があるはずなのです。ただそれは、他人には分からないし、自分でさえ気づいていないことが多いのです。
