かつて
マニュアル車に乗り始めた頃、私はクラッチの操作が苦手でした。いわゆる
半クラッチからギアを入れ替えるのが不得意で、坂道発進の時はいつも緊張していました。
おそらく、人生にもギアチェンジをしなくてはならない時があって、それをしくじると身体が悲鳴をあげて、いうことを聞かなくなるのかもしれません。私がつい最近おかしてしまった失敗もそういうことではなかったかと思うのです。
人生において安全運転をすることだけが正しいとは思いませんが、少なくとも周囲の人や家族にだけは迷惑をかけてはなりません。自分の今の位置を自覚してやるべきことをやっていこうと思います。