はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

散髪

  昨日、散髪してきました。このところいつも同じ店に行くので名前を覚えられてしまったようです。私は自分でも無口な方だと自覚していますが、特に床屋では殆どしゃべりません。それでも理容師との相性についてなんとなくこだわりがあっていつも同じ店に行ってしまうのです。
  鏡に向かうといつも同じ思いになるので、ある意味で床屋は時間を飛び越えるきっかけを与えてくれます。つまり、以前髪を切った日の思い出を髣髴とさせる装置になる気がするのです。
  髪を切った後、周囲から若返ったとか老けたとか言われる度に、床屋空間の不思議な作用のせいなのではないかと勝手に妄想しているのです。