寒波の前の

  魚津に住んでいた頃、この季節は大概曇りか雨でしたが、よく晴れて僧ケ岳が大きく見える日がありました。実際にはそうでもないのでしょうが、やや浮き出して見える感じがするのです。恐らく、気温差とか気圧の関係なのでしょう。そういう光景が見られた翌日以降は大抵激しい雨で雷を伴う時もありました。

  東京の天気は大分違いますが、寒くなる前にいったん気温が上昇するのは同じです。昨日から今日にかけてやや暖かく感じられますが、これから一気に冬の空になっていくようです。喉が少し痛むのを気にしながらマスクを着けて出勤です。