はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

冬の空気

  このころによく耳にするのが乾燥注意報という言葉です。脊梁山脈で水分を絞り取られたからっ風が関東平野を吹き抜けます。
  この乾燥というのがどうも苦手であまり喉が強くない私はまず声に異変が現れます。さらには肌が荒れたり爪がかけたりとあまりいいことがありません。
  富山に暮らしていた頃は雨や雪ばかりのこの季節を恨めしく思ったこともありました。しかし、少なくとも空気はむしろ富山の方が快適だったなどといまになっては思うのです。
  住めば都とは言いますが冬の空気に関してはそうとも言えません。