感染対策

　感染症対策のための様々な方法が試みられています。しかし、どうも科学的とは言えない。根拠なき行動なのです。それゆえに行動に自信が持てない。

　ただやらないよりはやった方がいいという割り切り、やらなければ許可が下りないという制約、社会的な圧力などさまざまな理由で非科学的な予防的行為が行われています。

　私はそれをおかしなこととは思いません。感染対策のエビデンスが確定できない現状ではやれることをやるしかない。それを粛々と行っていること自体を尊敬します。本当は意味があるのかどうかわからないのに日々続けることは相当の努力が要ります。

　私はおそらくこの後のコロナウイルス制圧後の世界にでも今の人々の試みは讃えられるはずだと考えます。