アメリカで行われた災害救援に関わるロボットのコンテストが行われ、優勝したのは韓国チームで日本から出場した団体の最高位は10位だったそうです。この分野ではもっとも頑張って欲しいと個人的に思うだけに残念な気がします。
福島第一原発の
廃炉作業では、ロボット作業が不可欠です。初めての作業で失敗が許されない過酷な要件をこなさなくてはならない難しい仕事です。これを少しでも早く実現するためには、開発を急がなくてはなりません。今回のコンテストがどれほど実際の状況に即したものかは分かりませんが、少なくとも多様な状況に対応できるマシンを、できれば我が国で開発する必要を感じます。
