はてなの毎日

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知恵の共有

 北海道の電力供給はいまだ完全ではないようです。主力発電所が止まると受給バランスをとるために他の発電所も自動停止するブラックアウトが起きたといいます。主力発電所が需要の半数を担っていたという事態が深刻な事態を引き起こしてしまいました。

 メディアやネット上では様々な節電もしくは非電力手段の紹介がなされています。たとえば、懐中電灯の光源近くに、水を満たしたカバーを剥がしたペットボトルをおくと光が乱反射してランタンの役目を果たすというものなどはすぐに使えそうです。そのまま食べられる保存食や、簡易トイレなど停電時の急場しのぎになりそうな知恵がたくさんあります。

 あとは実行するかしないかの話になる訳です。ある意味、災害麻痺の私にとって、思い切りこそ大切な危機回避行動なのです。