はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

朗読の技

 国語の教員としてこだわりたいのが朗読です。朗読は読み手の解釈がともなう一種の演技だと思います。もちろん、俳優のようにできることを期待してはいません。どれだけ感情を込められるか、もしくは込めようとしたのかを大切にしたいのです。
 まずは何よりも自分でやってみせることが大切と思い、何度かリハーサルしてから「本番」を迎えます。読むことの楽しさをわずかでも伝えられたらいいのですが。