2013-11-20 小異をすてて 日記・コラム・つぶやき 昨今の東アジアの国際情勢を考えると、歴史問題や領土問題といった積年の課題にあまりに拘泥し過ぎており、肝心な今とこれからのあり方に対する展望が欠けている気がするのです。小異にこだわり大切な何かを忘れてはいないかと。 内政が行き詰った時、為政者が行うのは外に敵を作り、国民の関心を反らすことであるのは歴史の常道です。本当の課題はどこにあるのかを考える必要があります。