夏至過ぎて

  昨日が夏至であったとのこと。ということは今日からまた少しずつ夜の長さが伸びてゆくことになります。昼の長さと気温の実態とがずれているのは空気があたたまるまでの時間の問題であると聞いたことがありますが、今年はすでに真夏のように暑い日もありました。いわゆる温暖化のために、高温の日が次第に増えていくとの見方もあり、杞憂の例えを地でゆく心配をしています。

　サマータイム構想というのはいつも出てきては立ち消えになりますが、東京を基準にするならば一時間早くしてもいいような気がします。明石が中心であることや東西に長い日本の国土を考えると一概には決められないのでしょう。エネルギー問題の解決のためにも、現在の早朝を利用した方がいいのではないでしょうか。