既視感
今起きていることに見覚えがあるという感覚が時々起きます。根拠はないのですが一度体験したことだと直感で思うのです。恐らくは類似した経験はいくらでもあって、強い類推が働くときにそのように感じるのでしょう。
子どもの頃、小学生のときにもそのような気持ちを感じたことがあります。自分は既にこの人生を一度経験していて、何らかの事情で二度目をやっているんだとふと思ったのです。こういう妄想機能が私の脳内にはあるらしく、時々それが立ち上がります。
最近はその頻度が減っています。現実世界との折り合いがようやくつきかけているのかもしれません。